2024年3月から始めたこのブログですが、1つの目標であった月間PV数1万を達成できました。この記事を見ているか分かりませんが、いつも記事を見てくださっている皆様のおかげです。ありがとうございます!
とはいえこのPV数を維持するのが一番大変なことだと思うので、達成できた理由や、良かった点、要改善点について考察した結果を備忘として残そうと思います。
月間PV1万達成の主な要因
PV数増加のきっかけの記事
つい最近まで1日100PVあれば、すごーい!って喜んでいた状態だったのですが、ある記事を投稿してからPV数が跳ね上がりました。それが以下の2つの記事です。
どちらも当ブログのメインコンテンツのゲームに関する内容です。しかし、私はゲーム攻略記事自体はコンスタントに投稿しています。何故この2つの記事のPV数が多かったのでしょうか。
PV数が多かった理由について
まず、2つの記事に共通するのはタイムリーな話題であったことです。Rabbit and Steelの全キャラ解説記事は、ゲームリリースから4日目に投稿した記事です。スト6のモダン豪鬼の記事も、投稿したのは豪鬼追加のアプデ当日でした。(投稿を早いタイミングで行って情報も少し不足があるので追記修正をこまめに行っている状況です)
そしてもう一つ共通するのは、競合する情報サイトが少なかったことです。モダン豪鬼の記事については大手攻略サイトが攻略情報を私と同じくらいのタイミングで掲載していましたが、ブログという発信形態で公開していたのは、検索で見た限りは私くらいでした。もちろん、日が経つにつれて徐々に増えてきましたが、初速が良かった理由は間違いなく競合が少なかったことです。Rabbit and Steelに関しては現在も競合情報が少ない状況です。
つまり、投稿した記事に関する情報を求めている人が多い状態だったということになります。結果的に多かった需要に上手くマッチできたのだと思います。
まとめると、PV数を維持しようと思うのであれば、タイムリーな話題で、競合する情報が少なく、情報を求めている人が多い事柄についての記事を投稿し続けることが肝要なのだと思います。
要改善点
今のところ、具体的なブログノウハウはほぼ学習せずにブログを書いている状況です。厳密に言うと、サイト構築やサイトの見た目を弄ったり等の技術的な話は様々なサイトから情報を得ているのですが、ブログのメインコンテンツである、文章を書くことについては我流でやっている状態です。
元々メモ魔なのもあり、情報を集めること、集めた情報を咀嚼して簡単にまとめることは得意であると思っています。ですが、それを万人に分かりやすい表現で伝えること、読み手の気を引く飽きない構成にすること、読みやすい文章で書くこと、これらは今までの人生で意識したことは少なく明確にまだ不得手とする部分だと思っています。これらについて、自分の中で再現可能な知識を身に着ける必要があると感じました。
記事の内容の話をしましたが、なんの記事を書くか、というのも大事だと感じています。必要とされる情報はなんなのか、というのはなんとなくでしか意識していませんでした。とはいえ、自分がやっているゲームや人より詳しいと思っている内容を記事にするというスタンスは崩してはいけないとも思っています。自分の持っている知識の中でどういった内容が求められるかなというのを整理してみる必要がありそうという話です。
終わりに隙自語
せっかく目標を達成したのに、このまま喜ぶだけではもったいないと思い今回記事にまとめました。現状維持が当面の目標ですが、次は10万PVを狙いたいなとも思っています。
なんとなく、自分の知識や考察が多くの人に共有できたらいいなという思いで始めたブログでしたが、もっと色んな人に自分の書いた記事、文章が読まれるようになりたいなと、最近強く思うようになりました。
元々音楽をやっていたのもあり、色んな創作趣味に興味を持ってやったりしていたのですが、どれも長続きせずにいました。今までやってきた創作趣味は再生数だったり閲覧数みたいな、どれくらいの人に作品が届いたか、というのがモチベーションで長続きしなかった理由もそこが大きいです。ですが、ブログは完全に自己満足の趣味だなと感じています。もちろん多くの人に見てもらいたいという気持ちもありますが、それ以上に自分の知識や経験を目に見える形でアウトプットしたい、自分もよく見ているようなブログ記事を作りたい、という思いの方が強いです。
今のところは知識共有が目的のブログなので、少し形式ばった文章が多いのですが、某有名なゲームブログのように自分の性癖を全開だったり、感情を書きなぐったようなゲームプレイ日記も書いてみたいと思っています。ただ、私は感情表現が苦手な自覚があるのと、そういった情緒溢れる文章を書いたことがないので、試し試しでやってみたいなと思っているところです。(この隙自語コーナーもその訓練みたいなところがあります)
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