【スト6】モダンリュウ立ち回り・コンボ・起き攻め(動画付き) | すこれるブログ(仮)

【スト6】モダンリュウ 立ち回り・コンボ・起き攻め (Year3対応版)(動画付き)

Street Fighter 6

Year2でたかしからリュウになったリュウですが、モダンもアシストコンボが改善されたり、大ゴスが強くなったことで使いやすくなりました。いつも通り自分のメモを備忘として残そうと思います。

本記事はテンキー表記で技表記しています。

2025/06/04追記:Year3の変更点を記事にも反映しました。

分からない言葉等があった場合はこちらも併せて参考にしていただければと思います。

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クラシックとの相違点

モダンリュウで使えないクラシックの技は以下の通りです。

備考
2弱Pモダンは2弱から連打キャンセルでのみ出せる。
中Kコンパクトな牽制技。
強K高火力コンボの主力技。
4強P高火力コンボの主力技。
暴れ潰しでも強力。
足刀蹴り弱は手軽な安全飛びコンボ〆
強は高火力コンボや安全飛びコンボ〆
弱については弱アシストコンには入っている。
竜巻弱は小技からダウン⇒弱波掌起き攻めに使用。
強は入れ替えコンボ〆として優秀。

モダンリュウは高火力コンボのコンボパーツを失ったことが一番大きい痛手ですが、その代わりに高性能な対空技である強昇竜をワンボタンで出せることがモダンの大きな強みになります。

電刃錬気(集中)無し時の火力低下は気になりますが、波掌撃はモダンでも強度を使い分けれるので、電刃錬気ストック時はクラシックとそこまで大きな火力差がないです。

一度ダウンを取ってからの起き攻めの強さもクラシックとそこまで変わらないので、モダンのデメリットは純粋な火力低下くらいです。

実際、CリュウとMリュウの勝率はほとんど差がなく、Mリュウの方が上回る月もあるくらいです。モダン全体でみても勝率は上の方です。

モダンリュウの強み

モダンのメリットってワンボタンだけ?という声もありそうですが、モダンリュウは他モダンキャラと比べて、地上戦で強い技の没収がほぼないです。

そのためワンボタン昇竜の恩恵で対空意識は最小限で良い状態で、クラシックリュウと変わらない強さの地上戦を相手に強要することが出来ます。それに加えてワンボタンSA・OD無敵による防御力とSA1による切り返し力、歩きながら波動拳を撃てることによる地上戦の圧力は凄まじいです。

これらの話対空昇竜拳は100%出せる(ように意識する)ことが前提になってきますので、他モダンキャラに比べて対空意識は大事です。とは言え、ワンボタンなので慣れればいわゆるオート対空(指が勝手に対空する)も初心者でも現実的なレベルです。

モダンリュウは比較的初心者向き

初心者向けのメリットの話をすると、モダンリュウのコンボはコマンド入力必須という部分が少ないです。波掌撃だけコマンド入力が必要なものの、逆に言えばそこだけ出来ればOKです。意外とモダンキャラでもコマンド入力しないと基礎コンボが出来ないキャラは多いので、その点モダンリュウは恵まれています。

リュウというキャラ自体、やり込めばやり込むほどスト6が上手くなっていくキャラなので、もし別のキャラが使いたい!ってなってもリュウの経験は活きます。そういった観点からも、モダンリュウは初心者にオススメです。

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202506 Update(Year3)について

RYU-バトル変更リスト 202506 Ver.|Buckler's Boot Camp(バックラーズブートキャンプ)|STREET FIGHTER 6(ストリートファイター6)|CAPCOM
『ストリートファイター6』各キャラクターのバトルバランスの調整や不具合修正の内容を確認できます。

リュウは使い勝手に関わるほどの大きな変更はなかったですが、個人的にはモダンの利点を活かせる強化も多かった印象です。詳細は上記リンクを見ていただければと思うのですが、個人的に大きい点は以下です。

  • 波動拳のダメージが向上
  • 電刃SA2 Lv2(1段階溜め)が5強、2強から連続ヒットし、Lv3(2段階溜め)と同じ追撃が可能に
  • 強昇竜ヒット時の起き攻めが強力に
  • ジャンプ攻撃が全て使用可能(モダン共通の変更点)

モダンとしてはワンボタン対空の強昇竜から前ステップで起き攻めが出来るようになったのが大きな強化点です。波動拳のダメージも向上しているため、相手の飛びも誘いやすくなったのも見逃せないポイントです。

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モダンリュウの立ち回り

立ち回りで振る技

モダンリュウで立ち回りで良く振る技は、個人的には以下の技です。

弱・強波動拳飛びから反撃を受けない距離で撃つ。
もしくは大ゴスがギリ届かないくらいで撃つ。
弱版はガード確認で電刃錬気(集中)を溜めやすい。
電刃錬気時に撃てる電刃波動拳は非常に高性能。
弱波掌撃波動拳フェイントとして使用。硬直も短い。
置き技としても使えなくないが狙ってやるほどではない。
5強メイン牽制。リーチも長く判定もそこそこ強い。
長さは2中より少し長い程度。
リーチを活かした差し込み、差し返しで使う。
ガードされても波動拳に繋げばローリスク。
電刃錬気時は電刃波掌撃に繋いでヒット時はコンボ、ガード時3F有利。
A強
地上戦の要。大ゴス。
発生は遅いものの、ガードさせて3F有利の無法技。
リーチもかなり長く、6強よりちょびっと短いくらい。
ガードさせたらA強強で暴れ潰しも出来る。
A強がヒットしてたら高火力コンボ。強い。
2中メイン牽制その2。ケン、豪鬼と同じ長さの中足
前歩き、後歩きに差し込む。
電刃錬気時は電刃波掌撃が連続ヒットするのでリターン◎
ゲージ・電刃無の時は波動拳を入れ込んで使うのも強い。
3強
(↘強)
大足払い。差し返し用、相手の大足をガードした時の確定反撃用。
相手の置き技を誘ってそこを差し返す。
発生も9Fでリーチも長く、全キャラ大足の中でも良性能。
差し返しは高等テク。マスターになってからでもOK。
6強姿勢の低い攻撃に一方的に勝つ、地味に無法技。
ルークのしゃが中Pに一方的に勝つ、と書くと異常さが伝わるかも。
A弱近距離の牽制。発生が早く相手の接近を止めやすい。
ケンのそれよりちょび短いが持続はリュウの方が長く、置きに向く。
足刀蹴り主に中距離の差し込み、置き用途。モダンは中版足刀のみ。
6強より少し長く、先端当てなら確定反撃もないので遠めで振る。
ヒット時は電刃錬気可でガードでもゲージが削れる、中距離で頼れる技。
インパクトやジャスパに弱いのでアクセント程度で。
ラッシュ生ラッシュから色々択をかけていきます。
リュウは中距離で強い行動はインパクトに弱いため、
ラッシュからの各種行動で択を相手に絞らせにくくします。
詳しくは後述していきます。

リュウは↓↓+いずれかボタンで出せる電刃錬気(集中)状態のリターンが高いため、なるべく電刃錬気を溜めた状態で立ち回りたいキャラです。とはいえ、電刃錬気がなくとも火力は並み程度あります。単に電刃錬気時の火力がおかしいだけです。

電刃錬気が溜まっている場合、波動拳と波掌撃の版とOD版が強化され、立ち回りとコンボ火力が強化されます。特に強化波掌撃(以降は電刃波掌撃と呼称)はヒット時はコンボ、ガード時3F有利かつ近い距離でガードさせると投げが届くので固めでも強いです。本作のリュウはこの電刃錬気と波掌撃が上手く使えるかどうかがカギとなります。ただし電刃錬気は1回分しかストックが出来ません

通常技の性能も悪くなく、ケン同様にどんな相手とも戦えます。特にA強(大ゴス)は発生が遅いもののガードさせて3F有利で、起き攻めから立ち回りまで幅広く使っていけます。

波動拳、昇竜拳を軸とした飛ばせて落とす戦法もケンに比べて強めな代わりに、接近手段に乏しくラッシュが少し遅いのでどちらかというと対応型の立ち回りになりがちです。

リュウは波動拳が強いキャラなので、いわゆる安全弾顔面波動拳と呼ばれるような波動拳の打ち方が出来ると、地上戦に圧が出てきて相手のジャンプを誘いやすくなります。

通常技キャンセルラッシュの連携

2中>CR>5中というキャンセルラッシュ入れ込み連携ですが、ヒット時はそのままコンボ、ガード時は投げ間合い内で3F有利となるので非常に強いです。

5中をガードさせた後は、投げと5中(打撃択)の2択をしかけつつ、遅らせグラップ原人狩りでお仕置きすることができます。

その他、4強を重ねる選択肢もあります。上手い人が良くやっている、遅らせ行動全般を狩る択です。最速投げ、最速暴れに負けるものの、遅らせグラップ、暴れ、バクステ、ジャンプ等の相手のローリスク防御択をすべて潰すことができます。ヒット確認して昇竜等に繋げましょう。

注意点として、この連携は連続ガードではないので無敵技で割り込まれます。無敵技で割り込まれるのが嫌だけど、とにかく密着有利の読み合いを仕掛けたいという場合は、2中>CR>5弱5強>CR>5中だと連続ガードになります。この連携でも密着3F有利です。

弱波動拳を起点にした攻め

リュウはドライブラッシュ、いわゆる生ラッシュが速くないので積極的に攻めるのは得意ではありませんが、弱波動を盾にして生ラッシュをすることで様々な攻めを展開する事が可能です。

基本的にはラウンド開始時と同じ以遠の距離からの弱波動はそこそこ圧のある攻めを展開出来るのでいくつか紹介します。

特筆事項がなければ相手が弱波動をガードしたことを前提としています。

弱波動>ラッシュ(相手が飛んでいたのをここで確認)>昇竜対空

早速特筆事項です。遠目の弱波動は前ジャンプされやすいのですが、相手のジャンプを見てから昇竜で落とせます。

基本的にはこれが出来ることが前提になってきますので、まずは相手が波動拳を見てからジャンプする相手かを確認しておきましょう。

近めだと相手が飛び越えることもあるので、その場合は逆方向に昇竜を入力しましょう。モダンなら気持ち少しまってから逆方向にSPボタンを押すと振り向き昇竜がしやすいです。

弱波動>ラッシュ5強

タイミング良く重ねれば、基本的に相手の置き攻撃に相打ち以上を取れます。コツとしては、遠ければ遠いほど弱波動ガード時の有利フレームが伸びるため、距離が遠いほど気持ち遅らせて5強を重ねます。

カウンターヒット確認が出来ればラッシュ5強>3強が繋がり、リターンも高めです。3強〆の後は前ステップ>5強重ねでガード時2F有利です。

弱波動>ラッシュ2中>足刀

下がろうとした相手に刺さります。↑の5強重ねで相手が黙り始めたら使い始めます。

足刀まで入れ込んでも基本は先端気味なので、確定反撃は取られにくいです。気になるなら2中>波動拳ならローリスクです。

足刀ガード後に中足を振ってくる相手もいるのですが基本空ぶるので、差し返しの心構えをしておきましょう。動いたのを見たらこちらも中足です。

弱波動>ラッシュ3強

使い方や注意事項はラッシュ2中>足刀と同じです。ただこちらの方がリーチが長いため、気持ち空ぶりにくいです。

弱波動>ラッシュ5弱(空振り)>A強、6強>竜巻、2中>足刀等

相手の置き打撃を差し返すための連携です。相手がしゃが中パン等を置いてくるな~、と思ったらこれで。ルークのラッシュサプレッサー、豪鬼のラッシュ強灼火と同じ使い方です。

ラウンド開始時と同じ距離間なら全て最速でイイ感じに差し返しになりやすいです。

弱波動>ラッシュ5中

相手がしゃがみで黙り始めたらこれで。

ガードさせて3F有利なので、歩いて投げたりもっかい5中を重ねたり、シミーしたり、色々出来ます。

弱波動>ラッシュ様子見

相手の無敵技警戒です。特にモダン相手で、相手のワンボタン無敵で倒される体力の時はこれを見せておきましょう。

もし相手が上記択に対してジャスパ狙いのパリィをしていたら見てから投げちゃいましょう

生ラッシュを起点にした攻め

リュウはラッシュの性能自体は普通なので、ジュリやDJ、舞やベガ、ルークのように生ラッシュで触りに行くのはかなり難しいです。ただこれは触るのが難しい、というだけで択の1つにする分には十分強力です。

例えば相手が待ち型の相手だと波動拳や足刀、6強やA強をガン見して、見てから差し返しやインパクトを狙われやすいのですが、この生ラッシュによる攻めをバリエーションに加えることでかなり見切られにくくなります。

注意点として、メインの攻め方ではなく、あくまでも他の択の布石であるということです。基本的にはそこまで強い行動ではありません。

目的別にラッシュからの行動を説明します。

ラッシュ5弱(空振り)>様子見、A強、6強、2中等

これはラッシュに対して見てから置き打撃をしてくる相手へのフェイントです。

ほぼ最速気味に振れば、反応の良い相手に対してはちょうど差し返しの形で技がヒットします。

様子見はインパクトやパリィ、無敵技読みです。特にラッシュを見てからパリィする相手もそこそこ多いので、パリィが見えたらさらにラッシュ>投げで投げに行けます。(上手い相手だとパリィ>ラッシュに派生してきますが、そういう相手には投げに行かず、5強やA中を置いておくことで勝つ事ができます。)

ラッシュ5弱(空振り)>ラッシュ5弱

こちらは上記択を見せた後に通りやすくなります。ラッシュを2回使って無理矢理触りに行く択です。ゲージに余裕があれば結構狙って行きます。

ラッシュ5弱をガードさせたら3F有利なので、投げたり打撃を重ねたり原人狩りしたりしましょう。

ラッシュA強

図々しい択です。ガードさせたら7F有利です。

ガードさせたら中足や歩き投げ、原人狩りを狙って行きます。

ラッシュ投げ

上記択等を見せて固まってきた相手への択です。

リュウのラッシュは遅いですが結構長く走るので、狙えなくないです。

電刃錬気時の連携について

電刃錬気時は、前述の2中>CR>5中というキャンセルラッシュ入れ込み連携ではなく、2中>電刃波掌撃5強>電刃波掌撃という入れ込み連携を使用します。

ヒット時はノーゲージで高火力コンボ、ガードされていても電刃波掌撃はガードされても3F有利を取れるため、実質CR>5中と同じくらい強い入れ込み連携です。ドライブゲージを節約できるので、意識しておきましょう。

特に5強>電刃波掌撃は連続ガードの連携なので、基本的に入れ込み得です。

相手バーンアウト時の波掌撃固め・削り

バーンアウトした相手に弱波掌撃をガードさせると1F有利になります。これを利用すると5弱>弱波掌撃で延々と固めることが出来ます。途中で距離が離れた場合はOD波掌撃を混ぜたり、2中>弱波掌撃を混ぜたりすることで固め直せます。

また、クラシックで強力だった4強P>OD波掌撃>4強P>OD波掌撃の連ガ削り連携は使えないものの、2強>OD波掌撃>2強>OD波掌撃>2強>OD波掌撃>2強>OD波掌撃>強昇竜>SA3で相手がしゃがみガード時でも2400ダメージの削りが可能です。OD波掌撃>強昇竜>SA3部分しか連続ガードになりませんが、こちらも十分強力です。

電刃錬気で強化される性能の詳細

電刃錬気(集中)時の強化内容について軽くまとめます。Year3からは電刃錬気時のSA1、SA2が通常時と比べて明確に強くなりました。

強版波動拳の強化

電刃錬気状態で強・OD版波動拳を撃つと強化版である電刃波動拳を撃ちます。強化点は以下の通りです。

  • 威力上昇、ヒット時にダウンするようになる
  • 速度が速くなる
  • 通常版は2ヒット、OD版は3ヒットする(OD版はOD飛び道具に勝ちやすくなる)
  • 全体硬直が短くなり、リスクが低下

立ち回りの圧が増しますが、電刃錬気ストックは波掌撃に回した方がリターンは高くなります。

強版波掌撃の強化

波動拳と同じく、電刃錬気状態では強・OD版波掌撃が強化されます。強化点は以下の通りです。

  • 通常の強版より発生が早くなり、A中、中足、5強等から連続ヒット、5強から連続ガードになる。
  • OD版をヒットさせた場合、膝崩れになり追撃出来るようになる。

連続ヒットする通常技が増えるのが大きなメリットで、ローリスクな牽制技からリターンを取れるようになります。特に中足から連続ヒットする、5強から連続ガードの連携になるのが個人的には大きいです。

OD電刃波掌撃を絡めたコンボは非常に火力が高く、スト6リュウの代名詞にもなっています。

SA1の強化

電刃錬気時に使用した場合、通常時と比べて以下の点が強化されます。

  • ヒット数が5→8ヒットに
  • 弾速が速くなる
  • ダメージ増加

シンプルな強化点ですが明確に用途が増えます。ヒット数増加はコンボ等では特に気にしなくて良いのですが、ラシードのイウサールやエドのサイコキャノン等のSA系飛び道具を一方的に相殺した上で貫通出来るようになります。

弾速の強化は凄まじく、レールガンとかビームと形容されるような弾速で飛んで行きます。そのため立ち回りでルークのSA1のように相手の多くの行動に見てから差し込む、相手の飛び道具に対して見てから撃つ(相殺した上で確定しやすい)、中央でもOD竜巻から繋がる優秀なコンボ〆になります。

特にOD竜巻コンボの〆で使用する際はかなりお手軽に火力を大きく伸ばせますのでオススメです。OD竜巻自体もコパンから繋がる優秀なコンボパーツなので使いやすいです。

SA2の強化

電刃錬気時に使用した場合、通常時と比べて以下の点が強化されます。

  • Lv2(1段階溜め)までの溜め時間が短くなり、強攻撃キャンセルから連続ヒット
  • Lv2(1段階溜め)ヒット時のやられがLv3(最大溜め)と同様に

画面端で強攻撃キャンセル>SA2 Lv1が繋がり、さらに追撃も最大溜め時と同様の追撃が可能になります。

SA2 Lv1になった瞬間にボタンを離す必要がある(恐らく強攻撃通常ヒット時は猶予3F?)ので少し難しいですが、画面端のコンボで使用すると非常に高火力なコンボになります。

SA1と違って画面端でしか電刃による強化内容は実感できませんが、その代わりに画面端の原人狩りやシミー等で6000ダメージは固いコンボを相手にお見舞い出来るようになります

起き攻めコパンからの固め

リュウは起き攻めでコパンを重ねることも多いと思いますが、5弱→2弱>弱波掌撃が暴れ潰しの連携になっていて、カウンター時はラッシュA中や6強で拾えます。

一応5弱>弱波掌でも暴れ潰しは出来ますが、相手の4F技と相打ちになるのは注意です。この場合でも同じ拾い方は可能です。

その他、5弱→2弱>OD波動拳も同じように暴れ潰しになります。OD電刃波動拳の場合はガード時も2F有利です。

画面端じゃないと追撃は出来ませんが、OD波動拳>OD波動拳>強昇竜拳>SA3等が繋がります。リーサルが見えている場面で強いので覚えておきます。

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モダンリュウのコンボ

状況別でまとめていきます。電刃錬気あり・なしでコンボルートが変わってくる上、実用的なコンボも多いので最初は覚えるのが少し大変かもしれませんが、1つずつゆっくり、出来るコンボを増やしていきましょう。パターンで分けているだけなので、慣れてくると実はそんなに難しくないです。

強波掌撃、電刃波掌撃以外はSPボタンで出せるコマンド技(例えば強昇竜は6+SPで出せる)が中心なので、慣れないうちはSPボタン入力でOKです。

コンボもテンキー表記で技表記しています。

コンボの〆について

  • 竜巻〆(4+SP)は運びつつ前ステップから起き攻め
  • 強昇竜〆(6+SP)は中央の起き攻めでも最速ラッシュ6中が重なる
  • 足刀〆(2+SP)は起き攻めは出来ないが〆の後に安全に電刃錬気を溜めれる

リュウはコンボの〆は竜巻か強昇竜のどちらかが基本ですが、どちらを選んでも強い起き攻めに行けます。足刀〆は起き攻めはできませんが、中央コンボの〆に選択するとその後安全に電刃錬気を溜めれます。起き攻めするか電刃錬気優先かは個人のプレイスタイルに依るのでお好みで。

電刃波掌撃等で浮かせていた場合、強昇竜〆後のラッシュ6中は1ヒットしかしないものの、コンボは繋がりますし、起き上がりピッタリに埋まるので気にしなくてOKです。

基本コンボパーツ(波掌撃の追撃)

強版波掌撃・電刃波掌撃の後の追撃は同じなのでこの項目で別出しします。以降、>強波掌撃>~>電刃波掌撃>~と記載があった場合は本項目のコンボから選択して繋げます。

リュウの火力を支えるコンボパーツなので、まずはこれだけで練習してみましょう。自分が安定すると思ったルートを実戦で使っていく感じで最初はOKです。

↓の動画ではよく使うルートに絞って紹介しています。

強波掌撃 or 電刃波掌撃>竜巻旋風脚 or 中波掌撃>SA3

ノーゲージ追撃です。竜巻〆は運びつつ、前ステップで起き攻めに行けます。

SA3に繋げる場合は中波掌で追撃するとSA3に繋げることが出来ます。

強波掌撃 or 電刃波掌撃ラッシュ5強>弱波掌>3強

中央の省エネ火力重視コンボです。とりあえずこれ。

コンボの後に電刃錬気も可能ですが、キャミィSA3等の発生の早くてリーチの長い技は確定してしまうので注意です。

強波掌撃 or 電刃波掌撃ラッシュ5強>中波掌撃>強昇竜>SA3

画面端限定です。大きく火力が伸びるので画面端はこちらで。

たまにコンボ始動技が5強の時に、ド先端当てだった場合に3強が当たらない時がありますが、ミスしても反撃は無いので入れ込みやすいです。

強波掌撃 or 電刃波掌撃ラッシュ4強>竜巻旋風脚 or 強昇竜拳>SA3

キャンセルラッシュせずに強/電刃波掌撃まで繋げた場合は、ラッシュ4強で追撃することで火力と運ぶ距離を伸ばします。このルートだと昇竜拳からSA3に繋がります。

補足として、5強先端当て後等から繋ぐとき、4強が届かないことがあるので、その場合は4強を5強に変える必要があります。2中始動なら4強は必ず繋がるので大丈夫です。

強波掌撃 or 電刃波掌撃ラッシュ5強強(上段二連撃)>電刃錬気

主に画面端で起き攻め重視の際に使用するルートです。中央でも繋がりますが起き攻めはありません。

5強強のタゲコンは↓+攻撃ボタンを押すと電刃錬気でキャンセル出来ることを利用したコンボ兼セットプレイです。画面端なら密着9F有利の起き攻めが付きます。

この〆をした後はSA3があればほぼリーサル圏内なので、個人的に画面端・SA3が溜まっているがまだ倒し切れない時はこのコンボがオススメです。

強波掌撃 or 電刃波掌撃>6強>竜巻

画面端限定です。起き攻め重視コンボです。

全て最速で入力した場合は前ステップ2回で密着5F有利の起き攻めが出来ます。

また、6強を少し遅らせることで有利フレームが短くなる代わりに発生6Fの無敵技に対して安全飛びの起き攻めが出来てこちらも強力です。

個人的には画面端ノーゲージコンボは今はこちらがオススメです。

強波掌撃 or 電刃波掌撃>4強>強昇竜>SA3

画面端限定です。4強の踵落とし部分のみヒットするので、キャンセルして強昇竜に繋げます。
SA3に繋げたい場合はこちら。

とりこれコンボ

状況別コンボの中から、とりあえずこれ、というコンボに絞って紹介します。

↓の動画はとりこれコンボの動画です。

5弱×n>強昇竜

いつものコパン始動コンボです。とりあえずこれ。

起き攻めや暴れ等でよく使います。このコンボからラッシュ6中が起き攻めで重なるので、コパンのリターンは総合的にみると高めです。

火力は下がりますが、強昇竜は6+SPの簡易入力でも出ます。

5弱→2弱>竜巻

5弱→2弱は連打キャンセルです。距離が近ければ2弱は2回入ります。5弱始動じゃなくても2弱→2弱(連打キャンセルからでも繋がります。)

ポイントは連打キャンセルでのみ出せる、クラッシクでいう2弱Pからは竜巻(中竜巻)が繋がるということです。5弱(5弱P)からは竜巻が繋がらないので注意です。

正直、起き攻めが強い↑の強昇竜〆でも良いと思いますが、運びたいときはこちらも選択肢として有効です。

2中>CR>5中>5強>竜巻 or 強昇竜

中足始動の基本コンボです。通常状態はこのコンボで。電刃錬気時は後述の電刃波掌撃コンボに狙いを切り替えましょう

リュウは画面端の攻め(というか画面端投げ後の状況)が非常に強いので、端が近くなければ基本竜巻〆です。SA3に繋げる場合は昇竜拳で。

2中>電刃波掌撃>ラッシュ4強>強昇竜 or 竜巻

電刃錬気状態時の中足始動コンボです。とりあえずこれ。

2中がガードされていた時、2中>電刃波掌撃の間は発生の早い技で割り込まれることに注意です。4強は2ヒット技なので、2ヒット目をキャンセルして必殺技に繋ぎます。

5強>電刃波掌撃>ラッシュ4強 or 5強>強昇竜 or 竜巻

電刃錬気状態時のコンボです。2中始動と違って5強>電刃波掌撃が連続ガードなので電刃錬気状態時はキャンセルラッシュではなく電刃波掌撃を入れ込みます。ガード時も3F有利なのでガードさせて攻め継続としても使います。

5強が先端ヒットだと4強が届かないので、遠目だったらラッシュ5強に変えます。

A強強>OD足刀>4強>強昇竜

中央付近限定です。画面端に近いと繋がりません。

牽制の大ゴス(A強)がヒットしていた時のコンボ。とりあえずこれ。

2900ダメージとかなりリターンが高く、電刃錬気も消費しない上に強い起き攻めが付くというかなり強いコンボです。

A強強>強昇竜 or 竜巻

ゲージも電刃錬気もなければこちらで。

5強パニカン>強波掌撃>ラッシュ4強>強昇竜 or 竜巻

相手の無敵技をガードした時はとりあえずこれでOKです。5強パニカンから強波掌撃が繋がることさえ覚えておけば、後はいつもの電刃波掌撃と同じ追撃なら入ります。

5弱×n or 5中等>OD竜巻>電刃SA1

コパンとか等からとりあえず電刃を使ってダメージを取りたい時に使えるコンボです。

OD竜巻はキャンセル可能な通常技全てから繋がるので、困ったらOD竜巻>電刃SA1に繋ぐといい火力が出ます。

牽制技始動

2中>CR>5中>5強>電刃波掌撃>

電刃錬気状態時の中足始動コンボです。キャンセルラッシュを入れ込みたい場合はこちらで。

個人的には電刃錬気状態ではCRしたくないのであまり使いません。

5強>CR>5強>A中>竜巻旋風脚 or 強昇竜拳

5強始動です。電刃錬気無しの時は2中と同じく、キャンセルラッシュを入れ込みます。A中ではなく5中でもOKです。

5強>CR>5中>5強というルートにしても繋がりますが、5強>CR>5中がガードされていた際は投げ間合い外になることがあり、入れ込み連携としては少し信頼性が欠けてしまいます。

5強>OD電刃波掌撃>5強>強昇竜拳

2ゲージで3200ダメージとリターンが高いコンボです。ガードされててもOD電刃波掌撃まで連続ガードで4F有利です。

5強>OD電刃波掌撃>前ステップ>5強>中波掌撃>強昇竜拳

画面端限定です。2ゲージで3600ダメージとリターンが非常に高いです。

前ステップはただのフレーム消費なので無くてもいいですが、その場合はワンテンポ待つ必要があります。

6強>空中竜巻

長くて下段無敵な6強からのコンボ。相手の体力ゲージが減ったらSPボタンぽちーでヒット確認しましょう。

ヒット時は前ステ2回から起き攻めができます。

6強>OD空中竜巻>強昇竜

画面端限定です。

相手の中足等に6強が一方的に勝つので、相手の中足が見えてたらOD竜巻を出すイメージでヒット確認します。

A強強>電刃波掌撃>~ or OD電刃波掌撃>~

A強強から電刃波掌撃、OD波掌撃に繋いでも強いです。OD波掌撃の場合は3400ダメージととんでもない火力になります。

A強強>電刃波掌撃はA強がガードされていた時の暴れ潰しA強強から入れ込みやすく、ガードされても密着有利なので、個人的にはこちらをよく使います。

A強強>OD足刀>6強>空中竜巻

中央付近限定です。画面端に近いと繋がりません。2024.12.2のアプデで繋がるようになりました。

牽制の大ゴス(A強)がヒットしていた時のコンボ。とりあえずこれ。

2900ダメージとかなりリターンが高く、電刃錬気も消費しない上に強い起き攻めが付くというかなり強いコンボです。

起き攻めに行く場合は前ステ2回+微歩きで投げを重ねられます。

A強強>OD竜巻>電刃SA1

電刃ありの時限定コンボ。なんとドライブゲージ2本+SA1で3900ダメージという破格のコスパです。Year3のアップデートで繋がるようになりました。

電刃ありの時は積極的に狙っていいコンボだと思います。

A強強>OD竜巻>強昇竜

画面端限定です。画面端近くで牽制の大ゴス(A強)がヒットしていた時のコンボ。

ちなみにリーサルが見えていたら、OD竜巻>ラッシュ5中>CR>2強>足刀>強昇竜>SA3というコンボもあります。

A強強>OD足刀>SA2(2段階溜め)

SA2を使ったコンボです。OD足刀をキャンセルしてSA2を撃つことで2段階溜めをヒットさせることが出来ます。

個人的にはバーンアウト狙い以外ではあまり使わないです。

起き攻め・固めで狙うコンボ

主に強昇竜〆の後に狙っていきます。ラッシュ6中・ラッシュ2弱で中下択を迫っていきます。

ラッシュ6中>A中>竜巻 or 強昇竜 or 電刃波掌撃>~

ラッシュ6中をヒット確認してA中>コマンド技に繋げることが出来ます。

電刃波掌撃に繋げた場合は火力が高く、ゲージ効率も良いので、電刃錬気があれば意識的に狙っていきます。ゲージに余裕もあるのでラッシュ使用の追撃もしやすいですが、ラッシュ4強が届かないのでラッシュ5強で。

強昇竜〆は画面端じゃないと繋がらないことが多いです。

この始動だと電刃波掌撃>ラッシュ5強強>電刃錬気〆もそんなに悪くない火力なので狙ってみていいかもしれません。

ラッシュ6中>A中>OD電刃波掌撃>5強>強昇竜拳

前述のOD電刃波掌撃のルートも使えます。とんでもない火力です……。

画面端では前述の、OD電刃波掌撃>前ステップ>5強>中波掌撃>強昇竜拳のルートも繋がり3580ダメージと、ヒット確認可能な打撃重ねコンボとは思えない火力です。

ちなみにA中中と入力すれば勝手にOD波掌撃を出してくれるので、覚えておくと指に余裕が出来ます。

ラッシュ2弱>5中>A弱弱

ラッシュ6中の対の択となる下段技始動のコンボです。

一応ラッシュ6中と同じルートにも行けますが、ヒット確認が難しいのでこちらの方がオススメです。画面端では起き攻めで安全重ねも出来ます。

中央ならコンボ後に電刃錬気もオススメです。

ラッシュ2弱>5中中中(不破三連撃)>電刃錬気

電刃錬気を溜めたい時はこちらで。5中中中>↓+いずれかボタン と入力することで不破三連撃の後隙をキャンセルして電刃錬気でき、画面端だと密着有利状況で起き攻めが出来ます。

個人的には下段択からはこれに繋ぐことが多いです。

ラッシュ2弱>A中>A弱弱(弱足刀蹴り)

ラッシュ2弱始動など、近い距離でA中が当たるコンボの時にこちらへ繋ぐと安全飛び込みが出来ます。

起き攻めの項でまた説明しますが、画面端でこのコンボが使えるとグッと起き攻めが強くなります。

5弱×n>OD竜巻>強昇竜

画面端限定です。ゲージに余裕があればOD竜巻でダメージを伸ばせます。

5弱×n>CR>5弱>A中>(OD電刃波掌撃>5強>)CR>5強>A中>強昇竜>SA3

いつものコパン始動リーサル用コンボです。電刃錬気状態じゃないときはカッコ内は省くと繋がります。

A中の代わりに5中でも繋がります。やりやすい方でOKです。

シミー

シミー始動コンボです。なるべく痛いお仕置きをしたい場面です。

5強パニカン>強波掌撃>竜巻 or 中波掌撃

ノーゲージコンボです。5強パニカン時は電刃波掌撃じゃなくても強波掌撃が繋がります。ゲージを使って伸ばしていい始動なので、このコンボはバーンアウト時くらいで良いと思います。

強波掌撃はガードされても有利なので入れ込みやすいです。

5強パニカン>強波掌撃>ラッシュ4強>強昇竜 or 竜巻

とりあえずこれ。

5強パニカン時はノーゲージで強波掌撃が繋がるので1ゲージ使って追撃することでダメージを伸ばしやすいです。

5強パニカン>2中>OD電刃波掌撃>前ステップ>5強>中波掌撃>強昇竜

画面端限定です。非常にリターンが高く、ヒット確認もしやすいのでオススメです。中央ではOD電刃波掌撃の後に5強>強昇竜であれば繋がります。

投げ抜けを入力した相手に、3800ダメージの痛いお仕置きができます。

5強パニカン>2中>CR>5中>5強>強昇竜 or 竜巻

なにか理由があって、電刃錬気を消費したくないときに使えるかもしれないコンボです。

CR>5中>5強 と CR>5強>5中 どちらでも繋がります。

インパクト関係

インパクトパニカン>A強強>竜巻 or 強昇竜 or 電刃波掌撃>~

とりあえずこれ。基本はA強始動コンボに繋げればOKです。

電刃波掌撃に繋いでも火力は伸びるので、電刃波掌撃を使ってもいいと思います。

インパクト壁貼りつき>5強>中波掌撃>強昇竜

基本これでOKです。

中波掌を弱波掌に変えると少し簡単になる代わり、ダメージが下がる・インパクトがヒットして壁やられになった時に弱波掌が当たらない時があります。

インパクト壁貼りつき>5強>電刃波掌撃ラッシュ5中>足刀蹴り>中昇竜

電刃錬気時はこんなコンボに行けますが、ゲージと電刃錬気を使った割りには合わないかなと思っています。あと少しで倒せそうって時に伸ばす場合はこのコンボってくらいです。

スタン>電刃錬気>J強>5強>OD電刃波掌撃>前ステップ>5強>中波掌撃>強昇竜

スタンさせたときは電刃錬気してからフルコンボです。

リーサルの時はOD波掌撃>5強>CR>5強のルート等へ。

スタン>電刃錬気>SA2(2段階溜め)>ラッシュ2強>CR>2強>足刀蹴り>強昇竜 or SA1

SA2が使える時はこちらのルートもオススメです。

強昇竜〆でもSA3〆ルートより300ダメージ低い程度と、かなり高い火力です。

コンボ中に0.5本溜まるのと、ドライブゲージが最大からであればギリギリバーンアウトしないコンボなので、あえてこちらのルートを選択するのは全然ありです。

ドライブゲージを使いたくない場合はSA2>6強>空中竜巻〆がオススメです。起き攻めも付きます。

電刃ありSA2

5強 or 2強>電刃SA2(1段階溜め)>ラッシュ2強>CR>2強>足刀蹴り>強昇竜 or SA1

画面端限定です。電刃SA2(1段階溜め) の溜めは目押しのため難しめですが、原人狩り等から6000近いダメージが出るため練習する価値のあるコンボです。

コツとしては、溜め時間はほんの一瞬でOKです。暗転後ちょっとしたらボタンを離すイメージです。

確定反撃

5弱パニカン>(5中>)A中>竜巻 or 強昇竜 or 電刃波掌撃>~

4F確定反撃からのコンボです。5弱パニカン時は5中やA中が繋がるので、そのままA中始動コンボへ。

密着気味ではない場合、5中を省略しないとA中が繋がらないことに注意です。

5中パニカン>5強>竜巻 or 電刃波掌撃 or OD足刀 or OD竜巻 等

ドライブリバーサルやジェイミーの流酔拳1段止め、ジュリの中風波ガード後等の6F確定反撃からのコンボです。

5中のパニカン時は5強が繋がるので、そのままいつものコンボルートでOKです。補正は緩めなので電刃波掌撃やOD系に繋ぐと火力は伸びます。画面端ならOD竜巻、中央ならOD足刀経由のコンボへ。

OD電刃波掌撃は2ゲージ払った割りには伸びないですが、その後キャンセルラッシュでコンボを伸ばせるので、リーサルが見えていればOD電刃波掌撃で。SA3込みで5500くらい減らせます。

A中パニカン>2中>竜巻 or 電刃波掌撃 or OD足刀 or OD竜巻 等

↑と同じくドライブリバーサルやジェイミーの流酔拳1段止め、ジュリの中風波ガード後等の6F確定反撃からのコンボです。

ドラリバは5中が基本届きますが、それ以外の必殺技への確定反撃だとA中かA弱じゃないと届かないことが多いです。

リターンは下がりますが、このコンボで統一すれば咄嗟の確定反撃で慌てずに済むのでオススメです。

5強パニカン>強波掌撃>ラッシュ4強>強昇竜 or 竜巻

OD無敵技をガードした時は、とりあえずこれでOKです。5強パニカンから強波掌撃が繋がることさえ覚えておけば、後はいつもの電刃波掌撃と同じ追撃なら入ります。

考え方として、シミーの時と同じコンボでOKです。

5強パニカン>OD電刃波掌撃>前ステップ>5強>(中波掌撃>)強昇竜

電刃錬気時はこちらのコンボにすると火力が伸びます。OD電刃波掌撃の後はゲージも回復するので実質1.5ゲージ消費で済みます。

前ステップはフレーム消費用で、()内は画面端限定のコンボパーツです。

中央の場合、前ステップを挟まずに5強に繋げればキャンセルラッシュで更に火力を伸ばすことが可能です。

ラッシュ5強パニカン>2強>(OD電刃波掌撃>5強>)CR>5強>A中>CR>5強>A中>強昇竜>SA3

相手のSAをガードした時等はラッシュ5強から入ります。

DJやダルシムのSA1はラッシュ5強は入らないので、5強パニカン始動にしましょう。

オタクコンボ

ちょっと蛇足かなと思ったコンボ。より高火力を目指す場合に覚えます

5強パニカン>強波掌撃 or 電刃波掌撃ラッシュ2強>CR>5中>ラッシュ2強>CR>5中>4強>強昇竜>SA3

電刃無し、画面端以外入るパニカン始動コンボ。5強>強波掌始動のモダンの最大。

難しい場合の妥協コンボとして、波掌撃>ラッシュ4強>CR>4強>CR>4強>強昇竜>SA3でもOKです。何なら、最後の強昇竜を簡易入力にするくらいなら、この妥協コンボにして強昇竜をコマンド入力した方がダメージは高いです。

5強パニカン>強波掌撃 or 電刃波掌撃ラッシュ5中>CR>5強>弱波動拳>ラッシュ2中>CR>4強>強昇竜>SA3

電刃無し、画面端以外で入るパニカン始動コンボ。見栄え重視。

クラシックだとこのコンボの最初の5中を4強Pにしたものが、同じ状況始動の最大コンボになります。レジェンドのクラシックリュウを参考にしている人はこっちのコンボの方が、もしかしたら手に馴染むかもしれません。

~>強波掌撃 or 電刃波掌撃ラッシュ5強>CR>2強>足刀蹴り>強昇竜>SA3

画面端限定です。このルートだと足刀蹴りが持続ヒットするので、強昇竜で追撃出来て火力が上がります。画面端はこの ラッシュ5強>CR>2強>足刀蹴り ルートがどんな始動でも最大コンボで使うので覚えておきます。

4ゲージ使用しますが、火力は高いコンボなので、シミーに成功した時や、リーサルコンボに組み込むとモダンの最大火力になります。

A中等>OD電刃波掌撃>SA2(2段階溜め)>6強>竜巻

画面端限定・電刃錬気状態限定コンボです。かなり状況が限定されるものの、SA2でありながらSA3に匹敵する火力を出すことが出来ます。狙える場面では狙ってみましょう。

ちなみに A中>OD電刃波掌撃>SA2は中アシストコンボそのまんまなので、A中中中と入力し、SA2だけボタンホールドすれば勝手にやってくれます。

ちなみにSA2>4強>強昇竜も繋がりますが、ノーゲージの起き攻めは少し弱くなります。

5強>OD電刃波掌撃>5強>CR>5強>強波掌撃>ラッシュ5強>CR>2強>足刀蹴り>強昇竜>SA3

画面端限定、ゲージ最大からのみ使用可能なコンボです。ノーマルヒット始動でSA3の場合6206ダメージ。

スタンコンボでは使えませんが、相手のSAをパリィした時には使いやすいかもしれません。相手のパニカンに依存せずに繋がるので、5強→強→集中〆の時の起き攻め打撃択としても非常に強力な始動です。

このコンボに限った話ではないですが、OD電刃波掌を絡めるコンボは中攻撃始動でも繋がるので、併せて覚えておきます。ドラリバへの確定反撃で特にお世話になります。

合計で9ゲージ使うだけあり、おそらくモダンリュウ最大火力コンボです。

5強>OD電刃波掌撃>5強>CR>5強>強波掌撃>ラッシュ4強>CR>4強>強昇竜>SA3

中央でも入る最大コンボです。ノーマルヒット始動でSA3の場合6078ダメージ。

個人的にOD電刃波掌は入れ込んでガードされても4F有利なので、リターン重視で入れ込んだりします。↑の画面端コンボと130くらいしかダメージも違わない上に簡単なので、このコンボで統一しても良いと思います。

5強等>CR>5強>強波掌撃>ラッシュ5強>CR>2強>足刀蹴り>強昇竜>SA3

画面端限定です。電刃錬気が無い時の最大コンボです。

ラッシュ5強からは強波掌撃が連続ヒットすることを利用したコンボです

電刃錬気のありなしに左右されないコンボなので、手癖にしていいかもしれません。火力も電刃錬気状態のコンボと差はあまりないです。

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モダンリュウの起き攻め

中央

対空昇竜の後

前ステップ微歩きから投げを重ねに行けます。昇竜を当てた高さで有利フレームは変わりますが、シミーが出来るくらいには有利フレームに余裕があります。

強昇竜で〆た後

前述しましたが、強昇竜でコンボを〆た場合は少し遅らせたラッシュ6中が相手の起き上がりに重なります。対の択でラッシュ2弱です。重ねるタイミングは要練習です。

ラッシュ6中はガードさせて3F有利なので、暴れ潰しの5中と歩き投げ、シミーでさらに攻め続行です。
ラッシュ2中はガードさせて密着4F有利なのでガードされても投げを仕掛けにいけます。

さらにラッシュから投げを直接重ねに行くことも出来ます。どれも重ねるタイミングは要練習ですが、中下択と投げを仕掛けられる強力な起き攻めなのでぜひ練習しましょう。

↓の動画はYear3アプデ前の動画のため、最速ラッシュ6中がちょうど重なっていますが、今は少し遅らせる必要があります。

基本はこれでいいですが、他にも色んな重ね方が出来ます。以下の表にまとめます。

ラッシュ5中打撃択タイミングは要練習ですが強い択です。
ガードさせて3F有利、ヒット時は5強が繋がる
ガードさせた場合も攻め継続です。
ラッシュA強打撃択ラッシュ6中と同じで少し遅らせると重なります。
ガードさせて7F有利、ヒット時は5強が繋がる
ガードさせた場合の打撃択はヒット確認しやすい4強で。
ラッシュA強>2強>OD波掌もゲージを合計2本削るので強い。
ラッシュ6打撃択
中段
動画でも説明した中段重ねです。
ヒット時はコンボへ。
ラッシュ2弱打撃択
下段
動画でも説明した下段重ねです。
ヒット時はコンボへ。
ラッシュ投げ投げ上記択で固まった相手に対する択。
上手く重ねればコパン暴れも潰せます。
ラッシュ停止シミー
様子見
しゃがみガードいれっぱで即停止できます。
シミーや無敵技警戒で使用します。

個人的には相手のドライブゲージが少ない時はラッシュA強>2強>OD波掌>A中>弱波掌 or OD波掌>A中>弱波掌の削り連携を起き攻めでよく使います。

竜巻で〆た後

これも前述しましたが、中央だと前ステップから4F有利(電刃波掌等で浮かした場合は8F有利)の起き攻めが出来ますが、投げは重なりません。竜巻〆後に端に到達した場合は投げを重ねることが出来ます。

その他、最速でラッシュすれば2弱は重ねることが出来ますが、6中については相手の暴れが間に合ってしまいます。そのため、2弱を軸として対択の6中、パリィ読みの投げを仕掛けていきます。

ただ、電刃波掌撃>ラッシュ4強>竜巻で〆た場合は良い起き攻めができます。前ステップでフレーム消費することで密着5F有利となり、投げ重ねに最も良い状況を作ることが出来ます。

動画ではそれぞれのパターンの1連の流れを紹介します。

OD足刀>6強>空中竜巻の後

6強を当てたタイミングにもよりますが、基本は前ステ2回から起き攻めです。

6強を一番低い位置で当てた場合、前ステ2回で投げ間合い内で3F有利、6Fまでの無敵技に対して安全飛び込みが可能です。

画面端

投げの後

かなり強い起き攻めが出来ます。

  • 投げの後最速でA強が重なり、そのまま3F有利の攻め継続
  • 5弱でフレーム消費することで密着4F有利
  • 投げの後、後ろ歩き>前歩き、後ろ歩き>様子見等でシミー
  • 原人狩りも可能

リュウは画面端で投げた後、密着で起き攻めが出来る上、電刃錬気状態のリターンが無法モノな高さなので冗談抜きに投げが決まったらそのまま試合終了まで持っていけます。

強昇竜で〆た後

中央の時と同じ起き攻めが出来ますが、5強でフレーム消費することで密着5F有利になります。

投げを重ねるには最も良い状況を作れるのでこちらも意識してみましょう。もちろん5中を重ねてもOKです。

その他、2中でフレーム消費することで密着8F有利になります。5中を持続重ね出来、ガードで2F有利、ヒット時は5強や2強が繋がるため、打撃重ねのリターンを重視する場合はこちらもオススメです。

竜巻で〆た後

前ステップ1回でフレーム消費することで密着4F有利、ラッシュ4強追撃からは前述しましたが5F有利となります。起き攻めの簡単さを求める場合はこちらが良いかもしれません。

安全飛び込み

安全飛び込みのコンボルートがあるので紹介します。以下のコンボで画面端で安飛びが出来ます。

  • 5中 or A中>A弱弱
  • ラッシュ6中>A弱弱
  • 強 or 電刃波掌撃>ラッシュ4強>弱波掌撃(中央でも安飛び可能
  • 強・電刃波掌撃>6強>竜巻(6強を少し遅らせが必要)
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オマケ動画

オマケとして、作成した動画を宣伝がてら載せます。

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コメント

  1. 匿名 より:

    丁寧に解説していただきありがとうございます!
    大ゴスをラッシュなどに使おうとして失敗しておりました。差し合いの地上戦が硬直している時に使ってみようと思います!
    生ラッシュは控えて前歩きしゃがみガードでライン上げということで、今までもやっていたものの大ゴス中足で択を増やしながら精度上げていこうと思います
    徐々に頭と体で理解できるように実戦練習していきます
    解説感謝いたします!

  2. 匿名 より:

    モダンリュウの解説記事ありがとうございます!
    1.大ゴスが地上戦の要ということですが発生まで遅いこともあって大ゴスを当てることが難しいのですがどのように当てているのでしょうか?
    2.相手が守りに入っている状態でリュウ自身から攻める方法が分かりません
    相手がガンガード状態の時に攻撃を届かせようとリーチの長い攻撃を振るとカウンターやドライブインパクトされてしまいます
    近づこうにも相手の足の方が長くなかなか近づけません
    生ドライブラッシュで無理矢理近づこうとしても距離が短く投げの間合いに行けずに打撃のみで単調になってしまいます
    そういった地上での圧が全然かけられないせいかジャンプしてもほぼ対空されてしまいます
    モダンリュウでのガンガード状態の相手の守りを崩す攻め方はどういったものがあるのでしょうか?

    • こちらこそ読んでいただきありがとうございます!
      長文かつ文章だけなので分かりづらいかもしれませんが、返答しますね。
      記事に書いてあること以外で、何か助けになりそうなアイデア、というコンセプトで書き出してみます。
      (ランク帯はダイヤ以降~MR1500くらいを想定しています。それ以上、それ以下だとあまり参考にならないかもしれませんがご容赦ください。)

      >1.大ゴスが地上戦の要ということですが発生まで遅いこともあって大ゴスを当てることが難しいのですがどのように当てているのでしょうか?
      大ゴスは6強よりちょっと短い程度でかなりリーチが長いので、相手の中足の間合い外から当てに行くイメージで良く使います。
      大ゴス特に強いのは、中足による差し合いをお互いしている時の、地上戦が少し硬直気味の時ですね。
      (私は中足の駆け引きすっとばして、最初から電刃錬気ちらつかせながら大ゴスを当てに行くのが多いですが、一番強いのは上記の使い方だと思います)

      >2.相手が守りに入っている状態でリュウ自身から攻める方法が分かりません
      こういったときに私が意識していることは以下の通りです。
      ・前歩き>しゃがみガード を細かく繰り返して徐々にラインを上げて相手を画面端に追いつめる
      ・中足が当たる距離まで近づいて中足キャンセルラッシュで安全に攻める
      ・相手が置き技を振ることが分かっている場合は5強で差し返しを狙う(強波掌撃も入れ込むのが多いです)
      ・差し返しが面倒な時は大ゴスをガードさせに行く
      ・上記択が通った時のリターンを上げるために、余裕があれば電刃錬気はしておく

      何をしてくるかは相手次第なので確かなことはここでは説明しきれませんが、待ちの相手を崩す場合は上記の択で圧をかけて動かします。
      特に1つめのライン上げをしていけば、どこかで技を振るか前ジャンプはしてくると思います。
      また、大ゴスはここでも強いです。
      中足の間合い外から当たり、ガードさせればDゲージを削りつつ3F有利なので、そのまま投げに言ったり暴れ潰ししたり、後ろに下がる相手には中足が刺さります。
      中足キャンセルラッシュガードからの読み合いについては、記事にも書いてますが投げ主体に原人狩り・シミーでリターンを取れます。電刃錬気してるとリターンも高いです。

      補足として、ライン上げをするときは、対空昇竜が前ジャンプで透かされない、大ゴスが当たるくらいの距離を維持するのが大事かなと思います。
      また、リュウは生ラッシュが弱いので接近するために使うのはあまりオススメしません。
      むしろ相手が近づかないなら電刃錬気するチャンス、くらいに思って良いと思います。

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